北海道中富良野生まれ。内幸町のレストラン「キャッスル」で尊敬する荒田勇作氏の教えを受け渡欧。スイス、フランスで１０数軒の星付きレストランで研鑚を積み、帰国。1984年より、六本木(後に表参道)「イル・ド・フランス」のシェフを14年間務める。その後、六本木アークヒルズ「ル・コンセール」のオープンに伴いシェフに就任。独立後、現在は銀座「ブション・ドール～Chez AZUMA～」で腕を振るう毎日である。著書には、中央公論社シェフシリーズ「必要な重さ」。

神戸生まれ、ホテル勤務は40年に及ぶ。その間にフランス三ツ星レストラン「アラン・シャペル」神戸店の他、 神戸のラグジュアリーホテルのメインダイニングでレストラン支配人・シェフソムリエとして長年勤務。2023年にはシャンパーニュ騎士団（オルドル・デ・コトー・ド・シャンパーニュ）より騎士（シュヴァリエ）に叙任される。
『この地でしか味わえない食・泊・空間・時間を楽しむ「オーベルジュ滞在」をご堪能いただければと思っております。』