ホテル ドゥ ラルパージュは、都会の喧騒を離れ、静寂に満ちた自然の中で心身をリフレッシュできるリトリートです。夏の避暑地として有名な蓼科高原ですが、訪れる人の数が減少する冬のシーズン、特にクリスマスから年末年始は、ゆったりと静かに「上質な日常」をお過ごしいただけます。今回は、ホテル ドゥ ラルパージュでの冬季滞在をどのようにお楽しみいただけるのか、一例をご案内いたします。
[15:00]
チェックイン後は暖かいお部屋でゆっくりとお寛ぎいただけます。ホテルの建物は新築でもあり、しっかり断熱されています。客室内はもちろん、バスルーム内まで床暖房を完備しています。冬の寒い日でもホテルの中はどこも大変過ごしやすくなっています。室内からくつろいだ格好で、ゆったりと冬景色を眺めるという贅沢が味わっていただけます。客室のミニバーにはコーヒー、紅茶、ほうじ茶、ハーブティーに加え、信州のフルーツを使ったソフトドリンクや地元のクラフトビールなどを揃えております。パティシエ謹製のウェルカムスイーツと共に、お好きなものをお召し上がりいただけます。座り心地を最優先して選定されたフランスの老舗ブランドDuvivierのソファに座り、窓の外に広がる蓼科の雄大な自然を眺めたり、音楽を聴いたり、読書をしたり、大きなバスタブで半身浴をしたり、と忙しい毎日の中では優先順位が下がってしまうようなことを、ここでゆっくりお楽しみいただければ幸いです。
また、この冬、ホテル ドゥ ラルパージュでは1日1組限定のお籠りステイプランもご用意しております。チェックイン後にスイートルームで「リメディアルマッサージ」の施術を受けられるプランです。解剖学的知識に精通したセラピストによる、オーガニックホホバオイルや自然の香りの精油を使用した、筋肉の深層やリンパ節などへと働きかけ、心からリラックスしていただけるマッサージをご体験いただけます。
[17:30]
外が暗くなってきたら、ディナーまでのひとときをレストラン横のバー「ル・レーヴ」でお過ごしいただくのもおすすめです。ライブラリーを併設したこちらのバーではお食事前のアペリティフ(食前酒)をお愉しみいただけます。おすすめは「Salers Gentiane(サレール・ジャンシアーヌ)」というリンドウの花の根から作られたリキュールです。フランスの中でもオーベルニュ地方まで行かないとなかなか出会うことができないというこのリキュールが日本で飲めるのはおそらく当館だけではないかと思われます。クリスマス期間はホットワインのご用意もございます。
[18:00]
アペリティフタイムを堪能したあとは、レストランへ。シェフが腕によりをかけて作ったオーソドックスで食べ飽きないフランス料理をお召し上がりいただきます。冬の時期は、「フランス産仔鴨胸肉のロースト 野生のキノコのクリームソース」や、「信州黄金シャモ腿肉のシードルヴィネガー煮込み トリュフ添え」など、フランス産の食材と地元長野の食材をふんだんに取り入れたメニューをご用意しております。また、当館のワインセラーには二千本以上のフランス直輸入のワインが貯蔵されています。お好みの一本、または一杯をソムリエにご相談いただきながらお選びいただけます。
[20:30]
お食事後はバーの奥にあるシガールームで、シガーとコニャックを片手に食後の長い余韻をお楽しみいただくのはいかがでしょう。お酒やシガーが苦手でも勿論大歓迎です。バーではノンアルコールドリンクやモクテルもご用意しております。建築やアート等様々なジャンルの本を読んだり、チェスやバックギャモン等のゲームに興じたりしながら、時間に縛られずに「オーベルジュの夜」をお楽しみください。
[11:00]
チェックアウト後にお時間があれば雄大な自然と雪景色を楽しむドライブをお勧めします。
茅野市街から当館、そしてさらに北へと繋がるビーナスラインは、真冬にしか体験できない特別な美しさを見せてくれます。車山高原へと続く曲がりくねった道は、真っ白な雪で覆われ、丘陵地一帯が白銀の雪で輝くその光景は、目を見張る美しさです。長野県は国内で最も標高が高い県でもあり、四方が雪に覆われた高い山々に囲まれている様子を見られるのは、まさにこの地ならではです。(※安全のため、スタッドレスタイヤやチェーンのご装備を推奨いたします)
TokyoWeekenderでも冬のホテルドゥラルパージュでの素敵な過ごし方を紹介いただいています。
[12月下旬から年末年始の営業について]
12月24日(火)25日(水):臨時営業いたします。クリスマスプランをご用意しております。
12月26日(木)27日(金):臨時休業いたします。
12月31日(火)1月1日(水):臨時営業いたします。ご宿泊プランはこちら。