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ホテル ドゥ ラルパージュ

ホテル ドゥ ラルパージュ

〒391-0301 長野県茅野市北山4035-1820Google Maps

TEL : 0266-67-2001

※繁忙期を除く毎週火・水曜日、2月は休館とさせていただきます。

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ホテル ドゥ ラルパージュ

〒391-0301 長野県茅野市北山4035-1820Google Maps

TEL : 0266-67-2001

※繁忙期を除く毎週火〜水曜日、2月は全館閉館となります

夏の蓼科湖

夏の蓼科高原

長野県の高原地帯は、国内の大都市の高湿度の暑さから逃れて涼を求める方々の理想的な避暑地としてよく知られています。都市部の猛暑日数、熱帯夜数は年々増加傾向にあり、うだるような暑さから逃れて、長野県が誇る日本アルプス周辺の高原地帯を訪れる方も増加しています。さらには、大都市に比べて気温・湿度が低いことから、この地域に別荘を所有して二拠点生活をし、夏の間は暑さから離れて自然を楽しみ、心身をリフレッシュする方々も多数いらっしゃいます。

長野県の西南方面にある蓼科高原は、古くから温泉地として知られており、現在に至るまで人気のある夏のリゾート地です。歴史をさかのぼると、ホテル ドゥ ラルパージュに隣接する温泉「滝の湯」は戦国時代に発見されたとも言われています。

大正から昭和初期にかけて、蓼科高原の涼しい空気、豊富な日照とオゾン、温泉と清水の湧出、乾燥性の気候が虚弱体質児の体質改善に効果があることが医学関係者により実証されたことより保養施設が建設され、医学関係者がこの地域に別荘を購入し始めました。

1952年には人造湖である蓼科湖が完成し、これを機に蓼科高原の観光地化が一気に進み、温泉保養地としてだけでなく、高原リゾート地としても発展することとなりました。

この地域にはほかにも白樺湖や女神湖などの人造湖が多く存在しています。これらは、八ヶ岳から流れる自然の水が非常に冷たく、農業用水としてはそのまま使用できないため、農業用の温水ため池として人造湖が形成されたものですが、いずれの湖の周りにも観光施設が誘致され、高原リゾートとして発展しています。

現在の蓼科湖畔にはアクティビティスポットやショッピング、日帰り温泉などが楽しめる道の駅が設置されています。また、すぐ近くには中央アルプスや南アルプスの雄大な山々を背景にゆったりとゴルフを楽しめるカントリークラブもあります。

当ホテルからは蓼科湖までは徒歩約12分で、夏の夕方には静かな湖面に八ヶ岳連峰と蓼科山が美しく映し出されます。秋には、近くの森の鮮やかな色彩や湖を囲む木々が湖面に映り込み、幻想的な光景が広がります。

秋の蓼科湖

また、蓼科湖の向かいには聖光寺があります。このお寺は1970年にトヨタ自動車によって創建され、交通安全を祈願するお寺として知られています。加えて、このお寺は標高1,200mの高原地帯にあり、その冷涼な立地から「本州で最も遅いソメイヨシノ」のお花見ができる場所としても有名です。

この地域は自然に恵まれ、四季折々の風景が鮮やかに変化し、どの季節に訪れてもそれぞれの美しさと楽しみ方があります。特に夏は涼しくさわやかな気候が特徴で、都会の厳しい暑さからの避暑地として最適と言えるでしょう。

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